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2003年版(第10回) 下漬け・本漬け

撮影:2003/06/26、作成:2003/07/28

・06/21(Sat) 梅購入
・06/22(Sun) 梅下漬け
1994年から始めた梅干し作りも今年で10回目。1999年から梅も市販品を購入し、これで5回目。市販されている梅の見立ても少しずつわかってきたような気がする。

買い出しは家内と一緒に、まずは梅干用だけとし、梅酒用は別途購入することとする。梅干の在庫もいよいよ切れつつあり、今年は20kgを購入した。過去最大の量だ。サイズもいろいろ取り揃えようと思ったが、面倒なので最上級の大きな梅だけとする。

今年は塩分を今まで最低の14%前後にしてみる。正確な塩分濃度のための重量測定にかまけていると、時間がかかってしまって厭になってしまうので、全量を正確には測定せずサンプリングし推定する。結果は約13.6%程度。

  梅 20kg (900->850円/kgまけてもらう) 10kg/箱 
        20kg 17,000円
  塩 980円 x 6袋 =  5,880円
	-----------------------------
        合計 22,880円

  塩梅は下記の通り。
    梅 19.5 kg 5瓶+3/5瓶
    塩  2.65kg
    焼酎で梅濡らして漬け込み
    --------------------------
    	13.6%  過去最低塩分
【塩分メモ】
年度塩の量/梅の量塩分濃度
2003年5瓶分456g/3.3〜3.5kg13.0〜13.8 %
同上6瓶目(3/5程度)370g/2kg18.5 %
2002年記憶4瓶分500g/3.3〜3.5kg14.3〜15.2 %

【所用時間】
作業名時間帯所用時間
煮沸消毒等下準備3時間
水漬け14:00〜20:006時間
ヘタとり20:00〜21:001時間
漬け込み21:00〜21:4040分

・2003/06/26(Thu)夜 本漬け
さて、いよいよ難関の紫蘇の塩もみと下漬けだ。これがとてもしんどい。市販の紫蘇の塩もみを買おうと思うのだが、やっぱり自分の手で作りたい。

紫蘇の塩もみは私の仕事。写真右が紫蘇を洗って、葉だけ摘み、サラダ用の水きり器で水を切って、塩もみ前の状態。1800x1000mmのテーブル全面が紫蘇だらけ。これが20把分、葉だけで約2.5〜2.8kg。

実はこの紫蘇、前日の6/25は、一把250円だったのだが、いつもの八百屋さんが「今日は高いから明日にしぃ」とアドバイスし、翌日に買いに来るか確約もしていないにもかかわらず、20把ちゃんと我が家用にとってくれてもらっていた。実に100円x20把=2000円も安く買えてしまった事になる。ありがたい。

  紫蘇 一把150円也 x 20把 = 3,000円

21:30頃から開始して、終了したのが翌日1:00前。しんどい。でもこれで今年の梅雨時の仕事も一段落という充実感はある。

下漬けした時が5瓶と2/3瓶が、梅酢があがって紫蘇入れしたら、4瓶と1/2瓶程度までまとまる。さあ、これで後は土用干しを待つのみ。

【所用時間】
作業名時間帯所用時間
紫蘇洗い21:25〜23:252時間
塩もみ23:25〜24:0035分
紫蘇入れ24:00〜 0:4040分

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株式会社 梅翁園 icon

ここは紀州南高梅を使用し、低塩分から昔ながら塩分20%まで各種そろえている。自作するまではお世話になったところです。
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