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あれこれ


2004/01/24(Sat) 炊飯器、6年弱でスイッチ部が壊れる。

 ここ一年前から炊飯器のスイッチの具合が悪く、なかなか予約モードへのスイッチが入らずに何度も押して、なんとかタイマーセットができるような状態でだましだまし使ってきた。 この技は家内しかできず、私ではスイッチが入らない「高度」な技であった。しかし、とうとうこのスイッチが入らなくなる事態が1/23朝発生。予約モードにセットしたはずが、セットされていなかったのだ。

朝の忙しい時にこのトラブルだ。しかしだからといって、お弁当のご飯はなんとてしても確保しなくてはならないのだし、既に米も仕掛けているので、このまま引き下がる訳にはいかない。結局下左写真のようにパネル部をはがし、その下のパーツもはずして、直接スイッチを押してなんとかスイッチが入り、無事炊飯できた。

壊れたのは、多分スイッチの復帰メカニズムを担当しているパーツなのだろう。あるいはマイコンも調子悪いのかもしれない。どの道スイッチングパーツは基盤に直接形成されている訳だし、マイコンとなれば素人には修理は無理。仕方なく新しい炊飯器を買い換えることにした。

パソコンならば、徹底的に調べてから購入するのだが、炊飯器となると日常的に情報収集している訳でもない。ネットであれこれ仕様を調べて、価格も調べてという気力がないので、お気軽に近くの「ヤマダ電機」にいって買うことにした。売り場では1万弱から4〜5万台まで様々なものがあった。まずはスイッチが壊れたZ社のものは買わないことにして、いろいろ見てみる。その中でNationalの銅製の釜(外側)に目が引かれる。熱伝導率の良い銅製ならば、釜均一に熱が伝わりやすい、と技術屋的発想でこれにすることにした。

家族全員5人がいた時は、毎日5〜6合炊いていた。3人になった現在は、せいぜい4合がMaxなので、一升炊きではなく、コンパクトな5.5合炊きにした。型番SR-TE10Yで、税別29,800円。ポイント5%。高いなー。後で価格comやNationalで型番検索するも「ない」。どうも型落ち品らしい。

Web上で最新機種を見てみると、射出成形の型はどうも同じようだ。となるとハード的な違いはほとんどなく、炊飯プログラムの違いをアピールしてのリニューアルと考えるのが正解のようだ。 いずれにせよ、パソコンなどと違って、そんなに劇的な進歩はないので良しとしよう。

(撮影: 2004/01/24(Sat)、記: 2004/01/25(Sun))


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